8月24日(土) 土曜大会 3部A 1 2 3 4 5 6 7
マリンスターズ (松戸市) 1 0 3 5 12 - - 21
ハリヤーズ (松戸市) 2 0 1 0 2 - - 5

 
 マリンスターズは初回に2死から3番加瀬がツーベースを放つと、相手の悪送球も重なり先制点を奪う。一方のハリヤーズはその裏、2番岩田がヒットで出塁すると、4番高野、5番時田に連続タイムリーが飛び出し逆転に成功。1点を追うマリンスターズは3回に3つの四球で1死満塁のチャンスを作ると、5番加藤が2点タイムリー、続く6番田中もタイムリーを放ち再逆転に成功。ハリヤーズはその裏に2死満塁とするとワイルドピッチで1点を返し4-3とする。1点リードのマリンスターズは4回に1番松村の満塁弾などで一挙5点を奪いリードをさらに広げる。最終5回には5番加藤がこの試合7打点目となる満塁ホームランを放つなど打者16人を送り込む猛攻で11得点を奪う。後の無いハリヤーズは2番岩田がヒットで出塁すると、3番岡が意地の一発を放ち2点を返すも、反撃はここまで。打ち勝ったマリンスターズが8試合を終えて暫定首位に浮上した。
 
     
  ○マリンスターズ・今野監督
「結果的には大差での勝利になりましたが、序盤は苦しい試合展開でした。3回までの攻撃ではお互いにチャンスを作って得点ができていたので、このまま接戦になると思っていました。そんな雰囲気を一気に払拭をした4回の松村の満塁ホームランはチームにとって大きかったですね。5回にも打線がつながり5番加藤が満塁弾を放ち一人で7打点を挙げるなど、打線に助けられました。年齢的には30代~50代と草野球では半分ベテランの域のチームですが、残りの試合も勝ってクライマックスシリーズに出場したいですね(笑)」

 
  ●ハリヤーズ・星監督
「うちは打線が売りのチームですが、この試合は相手さんの打線が一枚上でした。しかし初回には4番高野、5番時田らのクリーンナップで得点が奪えて、うちらしい攻撃ができたと思います。最終回には3番岡が彼らしい豪快なホームランを放ってくれて、チームのみんなも喜んでいました。今日の試合で一番悔しかったことは、6点ビハインドの5回からはわたしがマウンドに上がりましたが、火消しができなかったことです(苦笑い)今日の試合は大敗でしたが、これからも楽しむ野球がしたいですね」






大会19日目 (8月24日・8月25日)
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