5月28日(日) 日曜大会 4部E 1 2 3 4 5 6 7
M2 BASE BC (川口市) 0 0 0 1 5 - - 6
CARS (蓮田市) 0 0 1 0 0 - - 1

 
 先手を取ったのはCARS。3回、1番・島村の3ベースで1死3塁のチャンスを作ると、3番・岸本龍が3塁線をやぶるタイムリーを放ち1点を先制する。M2 BASE BCの反撃は直後の4回。2塁打と2つの四球で1死満塁とすると、2番・村上のライト前タイムリーですぐさま同点に追いつく。M2 BASE BCは続く5回には、3つの四死球で2死ながら満塁とすると、ここでチーム一の選球眼を持つ9番・守屋が気迫で押し出し四球を選び待望の勝ち越し点。さらに続く1番・佐藤望が左中間をやぶる満塁走者一掃打でたたみかけ3点を追加すると、その後ホームスチールでダメ押し点。見事な粘りを発揮したM2 BASE BCが開幕3連勝を決めた。一方敗れたCARSは相手を大幅に上回るヒット9本を放ちながらも決定打を欠きわずか1得点。追加点を奪えず逆転負けを喫し、相手とは対照的にまさかの開幕3連敗となった。
 
     
  ○M2 BASE BC ・豊川監督
「先制されて焦りもありましたが、エース佐藤聖の踏ん張りと村山の同点打が大きかったですね。最後はみんなで粘ってつないでチャンスを作って、チームが誇る守屋の選球眼で決勝点を奪うことができました。さらに佐藤望の一掃打。未来永劫語り継がれる非常に素晴らしい打球でした」

 
  ●CARS・岸本監督
「チャンスは毎回あったんですが、決め手を欠いてしまいました。ヒット9本で1点とは・・・ ないですね(苦笑) 残念です。守る方ではエラーと四球が多い中でもずっと抑えてきましたが、最後にいいところで一本打たれてしまいました。(まさかの開幕3連敗に)来年は5部で頑張ります(笑)」






大会8日目 (5月27日・5月28日)
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