4月1日(土) 土曜大会 3部C 1 2 3 4 5 6 7
BERGS (杉並区) 2 2 0 0 3 - - 7
フィエルテ (新宿区) 1 0 0 0 5 - - 6

 
 BERGSは初回、相手エラーと押し出し四球で早くも2点を先制。続く2回には、3番・泉のタイムリーなどで追加点を奪い試合の主導権を握る。さらに5回には、またしても泉がタイムリー2ベースを放つなど3点を挙げ、7-1とリードを大きく広げた。一方、ここまで2度の満塁機をつぶすなど決め手を欠いていたフィエルテだったが、あとがなくなった最終回、ついに反撃を開始する。1死後、6番・赤坂のヒットを起点にチャンスを作ると、押し出し四死球や安西・北村の連続タイムリーなどで一挙5点を返し1点差にまで詰め寄る。しかし、最後はBERGSが後続を打ち取りゲームセット。激戦を辛くも逃げ切った。
 
     
  ○BERGS ・竹下代表
「全員がハンバーグ師匠のファンということでチーム名はBERGS。ハンバーグだけに今日もつなぎを大事に戦いました(笑) いい流れで来てましたが、まさか最後にあんな展開が待っているとは・・・ 相手の粘りは素晴らしかったですね。劇場型のうちらしい試合になりました(笑)」

 
  ●フィエルテ・鮎澤監督
「決めるところで決めていた相手に対し、うちは決めるところで決められなかった。結果的には5回の3失点が痛かったですね。最後にチャンスが必ず来ると信じていましたが、あと少しでした。悔しさの分、勝ちたい気持ちがますます高まりましたし、まだまだ強くなれると思います」






大会1日目 (4月1日・4月2日)
試合速報