土曜大会1部優勝戦 in ZOZOマリンスタジアム



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(さいたま市) (ふじみ野市)
12月3日(土)  土曜大会1部優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
八洲ベースボールクラブ (さいたま市) 3 1 3 0 0 - - 7
PEACE (ふじみ野市) 0 0 0 0 0 - - 0



 八州ベースボールクラブは初回、ヒットと四球で1死1・2塁とすると、4番・山田がセンターオーバーのタイムリー3塁打を放ち2点を先制。その後も内野安打の間にもう1点を加え合計3点を先制する。2回にもまたまた4番・山田にタイムリーが飛び出し1点を追加。3回にも8番・島田、1番・持井のタイムリーで3点を加え3回終了時で7−0と大量のリードを奪う。一方PEACEは3回に2本のヒットで2死ながら2・3塁のチャンスを作るも1本が出ず無得点に終わる。その後は両チームともチャンスを作れず結局試合は7−0で八州ベースボールクラブが勝ち今季の土曜大会の頂点に立った。

○八洲ベースボールクラブ・則直監督代行
「昨年はCSでびゃっこたいさんに1点差で負けて悔しい思いをしたので、今年こそはという思いで一年を戦いました。PEACEさんの投手陣が良いのは分かっていたので、早いカウントから勝負をしていこうと、みんなで決めていました。初回に山田がタイムリーを打つなど、良い形で主導権が取れたと思います。今日はうちの二枚看板の〆木と島田が投げましたが、良く相手打線を抑えてくれましたね。全員でつかみ取った優勝です。来年は連覇がかかる年なので、課題としてはチーム力の底上げです。みんなでいろいろと話し合いながら、またこのような素晴らしい球場で試合がしたいですね」

●PEACE・平田監督
「敗因は緊張から守りのリズムがうまくいかなかったことですかね。レギュラーシーズンは一位通過だったので、優勝まで一気にいきたかったです。今日の先発は篠原でしたが、今年の勝ち頭でしたので、彼が投げて打たれたら仕方が無いと思っていました。八洲さん先発の〆木さんはかなり良いピッチャーだと分かっていたので、ワンチャンスで1点を取りたかったですが、先手を取られ、その後も大量リードを許していたので、戦術も苦しかったです。今日はプロスタで試合ができて満足でしたが、試合では大差で負けたので、来年はリベンジに燃えます。もっと強いチームにしたいと思います」






▲ヒーローの待井選手と則直監督代行