いよいよ優勝戦
夢舞台で舞うのは果たして



 <代表18チームの顔ぶれ>
 第29回関東草野球リーグ選手権大会は10月24日(日)、日曜大会の1部から初級部までと土曜大会の1部から3部までのそれぞれの階級で優勝戦に進出する全18チームが出揃った。
 そしていよいよ11月6日(土)と7日(日)は、連続2日間にわたって各階級の優勝戦がメットライフドームで行われ、今年度の各階級チャンピオンが決定する。
 日本を代表する夢舞台で行われる優勝戦を目前に控え、優勝戦に臨む各チームを紹介する。


日曜大会1部優勝戦
VS
(清瀬市) 11.7(日)

メットライフドーム
(船橋市)

2007年 <創立> 2020年
20名 <部員数> 15名
1部グループD
<所属> 1部グループA
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて2位(ワイルドカード枠)
7年ぶり3回目 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
ポジティブシンキングを導入し、強豪を次々撃破。7年ぶりの聖地で関東草野球リーグの頂点を狙う。
<一口メモ>
井毛田・深井・安河内の中軸を中心とした強打が売り。投手陣も粒ぞろいで、攻守ともに死角なし。



日曜大会2部優勝戦
VS
(戸田市) 11.7(日)

メットライフドーム
(豊島区)

2008年 <創立> 2010年
25名 <部員数> 20名
2部グループF
<所属> 2部グループE
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝2分にて優勝
8年ぶり3回目 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
大会屈指のスラッガー・三浦を1番に置く超攻撃型オーダー。伝統の打ち勝つ野球で躍進の予感。
<一口メモ>
機動力を駆使し相手の隙を逃さない野球が充実。内田・大河原の左右の2枚看板が勝敗のカギ。



日曜大会3部優勝戦
VS
(所沢市) 11.7(日)

メットライフドーム
(新宿区)

2020年 <創立> 1984年
15名 <部員数> 30名
3部グループG
<所属> 3部グループF
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝1敗1分にて2位(ワイルドカード枠)
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
圧倒的な攻撃力を背景に初出場でドームへ進出。打ち勝つ野球が見事に開花した新鋭チーム。
<一口メモ>
序盤戦の苦戦を跳ね返した創部37年の名門チーム。エース・岩間を中心に鉄壁の守備で勝負。



日曜大会4部優勝戦
VS
(東大和市) 11.7(日)

メットライフドーム
(さいたま市)

2004年 <創立> 2013年
13名 <部員数> 20名
4部グループF
<所属> 4部グループI
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦10勝にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
成績管理アプリを駆使してモチベーションアップに成功。5度目の正直で悲願のCS突破を果たす。
<一口メモ>
「全員野球で楽しく勝利」がモットー。エースに昇格した門口(智)の急成長がチーム躍進の原動力。



日曜大会5部優勝戦
VS
(板橋区) 11.7(日)

メットライフドーム
(川口市)

2012年 <創立> 2012年
20名 <部員数> 13名
5部グループF
<所属> 5部グループH
10戦8勝2分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝1敗1分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
金本・佐藤の左右の両エースを軸に見事にCSを突破。チームワーク抜群の飲み仲間軍団。
<一口メモ>
攻撃重視の野球で10年越しの夢が実現。仕事帰りの室内練習場での日々の強化が実った。



日曜大会初級部優勝戦
VS
(横浜市) 11.7(日)

メットライフドーム
(さいたま市)

2010年 <創立> 2011年
13名 <部員数> 17名
初級部グループD
<所属> 初級部グループF
10戦9勝1敗にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
テンポの良い野球でつかんだ大舞台。チームで通ったバッティングセンターの成果を見事に発揮。
<一口メモ>
中田・木原のバッテリーは2人合わせて御年115歳。大熱戦のCS制した勢いで臨む初のドーム球場。



土曜大会1部優勝戦
VS
(横浜市) 11.6(土)

メットライフドーム
(狭山市)

2019年 <創立> 2010年
25名 <部員数> 30名
1部グループB
<所属> 1部グループC
10戦9勝1敗にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝1敗1分にて2位(ワイルドカード枠)
2年連続2回目 <優勝戦進出回数> 4年ぶり2回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
走攻守すべてにおいて鍛え抜かれた昨年の覇者。優勝投手でMVPのエース石川が今年も健在。
<一口メモ>
足技・小技を絡めた攻撃に厚みがあり総合力は土曜大会屈指。昨年CSで敗れた相手に雪辱を期す。



土曜大会2部優勝戦
VS
(ふじみ野市) 11.6(土)

メットライフドーム
(墨田区)

2014年 <創立> 1995年
20名 <部員数> 16名
2部グループD
<所属> 2部グループA
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
平均年齢45歳のベテラン軍団。持ち前の粘りの野球で、中年世代に大きな希望を与える大活躍。
<一口メモ>
「スモール大谷」の異名を持つ米望(兄)がチームの中心。結成26年目でついに掴んだ夢の舞台。



土曜大会3部優勝戦
VS
(渋谷区) 11.6(土)

メットライフドーム
(さいたま市)

2013年 <創立> 2010年
18名 <部員数> 15名
3部グループB
<所属> 3部グループC
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて2位(ワイルドカード枠)
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
投の中園、打の豊田が軸。『常に全力プレー』をテーマに掲げ、『手を抜いたら即交代』がモットー。
<一口メモ>
シーズンを通し戦いながら強くなり悲願のドーム初出場。投打の中心・森監督を軸に「台風の目」に。