日曜大会2部優勝戦 in ZOZOマリンスタジアム



×
(印西市) (横浜市)
10月28日(日)  日曜大会2部優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
ROSA (印西市) 0 0 1 0 1 0 2 4
横浜シーメンズ (横浜市) 0 0 0 0 0 0 0 0



 ROSAは3回、2本のヒットでチャンスを作ると牽制悪送球の間に労せずして1点を先制。5回にはエラーで出たランナーをエンドランで迎え入れ追加点。さらに最終7回には連打と進塁打で1死2・3塁すると、ここで先ほど先制のホームを踏んだ7番市岡がレフトへ2点タイムリーを放ちダメ押し。4-0とした。一方の横浜シーメンズは、初回に先頭の佐々木がいきなり2ベースを放ち絶好のチャンスを作るも、後続が倒れ先制ならず。その後も6回2死から、再び佐々木が2塁打を放つも無得点。結局、ROSAの3投手の継投の前に出塁はこの2度だけでなす術なし。ROSAが投打に完勝し、チーム結成20周年の節目を完封勝利で飾った。

○ROSA ●横浜シーメンズ
六波羅監督 折原主将
「今年は不思議な勝ちが多かったですね。『勝とう、勝とう』と気負うのではなく楽しく野球やった結果、すべてがうまくいきました。何なんでしょうね(笑) マリン球場は風や太陽を感じながら空も気持ち良く、最高の環境で、チーム結成20周年を最高な形で締めくくれました。来年もスタイルは変えずに楽しくノビノビできればと思います」 「初回にいきなりチャンスでしたが、僕の采配ミスでせっかくのチャンスを潰してしまった。たらればですが、あそこで1点入るか入らないか。改めて先取点の重みを思い知らされましたね。四球もエラーもなし、出塁自体が2回だけでは・・・ サインどころじゃありませんでした(苦笑) 結果は残念でしたが、マリンはやっぱり良かったです」



▲六波羅監督とヒーローの市岡選手