●第24回大会・平成28年9月25日(日)

紅忠STEELERS 6−5 T's

 互いに1敗同士の両チームによる注目の首位攻防。序盤にビッグイニングを献上し苦しい展開となった紅忠STEELERSだったが、中盤以降に反撃を開始。主軸の活躍などで一時は4点あったビハインドを見事に跳ねのける執念の追い上げで鮮やかな逆転サヨナラ勝利を飾り、大混戦のV戦線を一歩抜け出した。



9月25日(日) 日曜大会 5部C 1 2 3 4 5 6 7
T's (中央区) 0 4 0 0 1 0 0 5
紅忠STEELERS (中央区) 0 1 0 0 3 0 2× 6

紅忠STEELERS・池田監督代行
「2回にピッチャーがコントロールを乱しストライクが入らなくてノーヒットで4点を失って正直焦りましたが、その後タイムをかけみんなで集まって一息入れたことで何とか持ち直すことができました。そんな苦しい展開だったので、3番の別所と4番の平澤が打ってくれて本当に助かりました。こういう試合を勝てたことは、今後チームの成長につながると思います」

T's・中村監督
負けてはしまいましたが、全力を尽くした結果なので悔いはありません。やり切りました。守備からしっかり形を作れましたし、打てないながらもよくやったと思います。自分たちの野球はできました。これで2敗ですが、諦めず残りは全部勝ちます」