日曜大会5部優勝戦 in ベルーナドーム



10 ×
(東松山市) (柏市)
11月5日(日)  日曜大会5部優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
DSシニア (東松山市) 1 4 0 2 3 - - 10
西山イーグルス (柏市) 0 0 0 0 0 - - 0
※大会規定により、5回コールドゲーム



 DSシニアは初回、2つの四球と盗塁で1死1,3塁のチャンスを作ると、4番・宇津木がセンター前にタイムリーヒットを放ち1点を先制。2回にはエラーと死球で無死1,2塁とすると、代打・山田が左中間を破るタイムリーツーベースを放ちまず2点。さらに四球と盗塁で1死2,3塁とすると4番・平井のタイムリーヒットでさらに2点を追加。この回計4点を奪い5−0とリードを広げる。DSシニアは4回にも2つの四球でチャンスを作ると、代打・花田のライト前タイムリーヒットで2点を追加すると、5回にはまたしても花田のタイムリーヒット等で3点を追加。10−0と大きくリードする。一方の西山イーグルスは3回まで散発の2安打と打線が沈黙し無得点が続く。一矢報いたい5回裏には内野安打と四球で1死1,2塁のチャンスを作るも後続が続かず、最後まで得点が奪えない。 試合は結局DSシニアが大会規定により5回コールド勝利で勝利した。

○DSシニア・田島(智)監督
「ベルーナドームでの試合ということで、最初はグランドの広さにみんな圧倒されていました。試合前に緊張することもあると思うが、とにかく声を出して、盛り上げていこうと全員に伝えました。試合ではエラーも無くヒットも多かったので、投打ともに自分たちの野球ができました。うちは20代から50代と幅広い年齢層ですが、すごく仲の良いチームで毎試合楽しく野球をしています。人数も多く、選手の起用には神経を使うこともありますが、監督としてこれからもチームを引っ張る存在でありたいです。今年に入り勝てるチームになってきてはいますが、これからも上を目指して頑張りたいと思います」

●西山イーグルス・末吉主将
「今日は守備のミスが多かったです。やはりドームということでみんな緊張していたと思います。完敗の一言ですね。うちはシーズン中40失点している点からもお分かりの通り点を取られたら取り返す野球が看板なのですが、今日の試合でも打ち勝つ野球がしたかったのですが散発の4安打では勝てませんね。今年は試合数も多くこなし良いチーム状態でCSも勝ち上がり充実した一年でした。今後は守備の強化が課題だと思うので、全体練習を通じて守備の底上げをしたいと思います。来年以降もプロスタを目指して今度こそ創設時からのメンバーでもある、祖父を胴上げしたいですね」






▲田島(智)監督とヒーローの平井選手