日曜大会3部優勝戦 in ベルーナドーム



10 ×
(市川市) (千代田区)
11月5日(日)  日曜大会3部優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
NAYON (市川市) 1 1 5 0 0 3 - 10
The Proteins (千代田区) 0 0 1 0 0 0 - 1
※大会規定により、6回コールドゲーム



 NAYONは初回、2回と連続で1点を奪うと、3回にも内野安打と四死球で無死満塁のチャンスを作る。この好機に7番・大部のタイムリー内野安打と8番・島村の走者一掃打となるライトへオーバーのタイムリー2ベースで4点を追加。さらにその後も1点を加え、結局この回計5点を奪うビッグイニングを作りリードを広げた。一方のThe Proteinsはその裏、先頭の8番・鈴木がスリーベースで出塁すると、続く9番・有村の内野ゴロの間に1点を返す。その後両チームとも4回、5回にチャンスを作るも無得点に終わる。再び試合が動いたのは6回表、NAYONは先頭の5番堀江のツーベースヒットでチャンスを作ると、その後9番・木村のタイムリーツーベースなどでさらに3点を追加し10−1と大きくリードを広げた。大量リードを許したThe Proteinsはその裏、1死から連続安打でチャンスを作るも、後続が倒れ万事休す。NAYONが日曜大会3部の頂点に立った。

○NAYON・大部主将
「優勝戦のために先週から打つ時の狙い球や守備の最終確認などの準備をして来ました。全員が試合に出ましたが、あくまでも勝つ野球に徹していたので優勝できたことは嬉しいです。今日の試合は今年一番の試合でした。ドームはやはり広かったですね。試合では厳しい状況やエラーなどはありますが、相手に試合の流れを渡さないための確認は常に行っています。チームのメンバーとは飲みに行くにもサウナに行くにも、とにかく野球の話で終始終わってしまうほど野球好きの集まりです。これからも緊張感のある試合ができるように、攻守で穴の少ないチームを目指していきます」

●The Proteins・太田監督
「今日は大敗という結果で終わりましたが、優勝戦でもとても楽しく試合がきでました。NAYONさんには胸を借りるつもりで試合に臨みましたがやはり強かったですね。昨年はCS1回戦で敗れたので今年こそはという思いで1年間戦ってきました。結果リーグに参加させてもらい6年目にしてようやく念願が叶いました。今年対戦をしたチームの皆さんにはとても感謝をしています。今日の試合は1年間を戦ってきたメンバーが全員出場できてみんなもプロスタを満喫していたと思います。うちは冬場も練習試合を行うので、チームの課題を1つ1つ克服して来期に備えたいですね」






▲大部主将とヒーローの小暮選手