日曜大会5部優勝戦 in ZOZOマリンスタジアム



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(所沢市) (さいたま市)
11月27日(日)  日曜大会5部優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
RSA (所沢市) 0 2 1 0 2 0 - 5
頂鎮ANGLERS (さいたま市) 3 0 0 0 1 0 - 4



 頂鎮アングラーズは1回裏、無死1,2塁から3番・大内のライトへのタイムリー3塁打でまず2点、その後相手エラーで1点を加えいきなり3点を先制する。追うRSAは2回表、1死2塁のチャンスを作ると、7番・石原のレフト前タイムリーヒットでまず1点を返す。さらに2死2塁から相手エラーで1点を加え2−3と1点差に詰め寄る。さらにRSAは3回にも相手エラーの間に1点を奪い3−3の同点に追いつく。RSAは5回表にも1死から1番・平野の左中間への3塁打、2番・荒木(知)も逆転打となるタイムリー3塁打で続き、ついに4−3と試合をリードする。さらに2死後相手エラーでもう1点を追加し5−3と2点差とする。追いつきたい頂鎮アングラーズはその裏、四死球で満塁とすると内野ゴロの間に1点を返し5−4と1点差まで迫る。しかし反撃もここまで。RSAが1点差を守り日曜5部の頂点に立った。

○RSA・荒木(知)監督
「初回に先制を許しましたが想定内でしたので、いつものように打って逆転をすれば良いと思っていました。打線が売りのチームなので、決勝戦でもRSAらしい戦い方ができたと思います。打ち勝つことにこだわってきたチームなので、みんなが気持ちを切らさずにチャンスを作り得点を重ねたことが勝因だと思います。また、スローガンに掲げている全員出場もできたので良かったと思います。これからも兄の野球の知識を全面的に取りいれながら、監督としての役割を務めます。来年は部が上がり、厳しい戦いが続くことが予想されますが、自分達の打ち勝つ野球を貫きたいと思います」

●頂鎮ANGLERS・渡辺監督
「いや〜(笑)今日は残念でした。初回は打線がつながったので、この勢いでもう少し追加点を奪いたかったですね。RSAさんの打線も徐々に火が付き、気が付いたら逆転を許していました。3回には満塁のチャンスを作り、ここで得点が入っていたら流れが変わっていたかもしれませんね。スタジアムに入る前はみんな緊張気味でしたが、試合が始まってからはみんな楽しそうで興奮していました。思っていた以上に照明が綺麗でみんな感動をしていました。今日は悔しい準優勝に終わりましたが、ZOZOマリンで試合ができて本当に良い一年になりました。来年は全体練習の時間を作るなどして、個々のレベルを上げたいとと思います」






▲荒木(知)監督とヒーローの荒木(和)選手