日曜大会4部優勝戦 in ZOZOマリンスタジアム



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(狭山市) (さいたま市)
11月27日(日)  日曜大会4部優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
LAGERS (狭山市) 2 0 0 0 0 2 - 4
Mihashi (さいたま市) 0 0 0 2 0 1 - 3



 LAGERSは初回、四球とヒットで1死1,3塁とすると4番・矢中のタイムリー2塁打で2者が帰りいきなり2点を先制する。反撃したいMihashiは4回裏、1死からヒットで走者を出すと3番・福島のタイムリー3塁打で1点を返すと、次打者の時パスボールの間に走者がかえり2−2の同点に追いつく。その後両チームとも得点が入らず試合は最終回に突入する。LAGERSは、四球とヒットで1死1,2塁のチャンスを作ると5番・柴田がライトへのタイムリー2塁打を放ち1点を勝ち越し。その後2,3塁から6番・神田のライトへの犠牲フライで1点を追加し4−2とリードを広げた。後のないMihashiはその裏猛反撃を見せる。ヒットと四球でノーアウト満塁の絶好のチャンスを作ると5番・堀のライト前ヒットで1点に詰め寄りなお無死満塁。同点、サヨナラの絶好のチャンスが続く。しかしその後まさかの3者連続三振を喫しLAGERSが最終回の大ピンチを凌ぎ4−3で逃げ切った。

○LAGERS・飯島監督
「しびれる試合でしたね。優勝戦にふさわしい試合内容でした。最終回は無死満塁のピンチでしたが、中山が威力のあるストレートを投げていのたで、勝つか負けるかは正直、5分5分かなと思いました。うちは決して強いチームでは無いですが、今年は間草さんに力を入れて結果が出せたので、本当に良い一年になりました。ここまで来ることができたのは先発をした矢中が投手経験は無いながらも、夏場から急成長してくれて、投手に軸ができたことです。今後の目標としては相手のレベルは上がるとは思いますが、うちも成長を止めないで、上のレベルで野球がしたいですね」

●Mihashi・長谷川監督
「シーズン中はどちらが勝ってもおかしくない試合が続きましたが、何とか逆転勝ちを重ねてきました。今日は最終回に無死満塁のチャンスを作り、手応えがあったのですが、今回はサヨナラ勝ちとはならず残念でした。うちはチャンスには代打攻勢を仕掛けますが、今日の試合ではうまく機能しませんでした。敗因は失点にも絡んだ初回のエラーですかね(笑)。打たれて負けたという感じでは無かったので、そこが悔しいです。しかしみんなが緊張すること無く、マリンを楽しんでくれたので良かったです。ここに来ることが一年間の目標でしたので達成できて良かったです。これからもみんなで切磋琢磨しながら、チーム力をアップしていきます」






▲ヒーローの矢中選手と飯島監督