日曜大会2部優勝戦 in メットライフドーム



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(豊島区) (戸田市)
11月7日(日)  日曜大会2部優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
J-STYLE (豊島区) 1 0 3 2 0 0 1 7
曽根軍 (戸田市) 0 0 0 0 0 0 0 0



 J-STYLEが投打に持ち味を存分に発揮し、日曜大会2部を制覇した。J-STYLEは初回にリードオフマンの今井がいきなり四球で出塁。その後、自慢の快足で2盗・3盗を立て続けに決めると、次打者の犠牲フライで生還し瞬く間に先制点を奪う。3回には8番須賀、9番根本の連続安打の後、1番の今井の投ゴロがミスを誘い、まず2点を追加。なおも無死1塁の場面で今井がすかさず2盗を決め、その後内野ゴロと犠飛で4点目。攻撃の手を緩めないJ-STYLEは4回にも相手守備の乱れを突き2点を加点。7回には1死3塁から2番渡辺のタイムリーでダメ押しの1点を奪い完勝した。一方の曽根軍は、J-STYLEの5人の投手による継投の前に出塁はわずか2四球のみと打線が沈黙。通算3度目となる優勝戦進出も準パーフェクトを味わう悔しい結果となった。

○J-STYLE・根本主将
「今日はメットライフドームで試合ができるということで、最初はみんな緊張気味でしたね。大舞台ですがあくまで日曜日2部の優勝が目標ですので、先発オーダーは勝ちに行くメンバーを選びました。うちは打線よりも守りからリズムを作るチームです。今日の試合でもいつも通り守れた試合ができたと思います。またうちは若い子が多いチームで今後もまだまだ伸びしろがありますので、わたしが上手く手綱を引いてチームを引っ張っていきたいと思います」

●曽根軍・熊倉GM
「今日の試合はノーヒットに抑えられて完敗です。せめて序盤の得点圏にランナーを置いた時に得点が奪えていれば、少しは結果が違っていたかもしれませんが・・・ しかしJ-STYLEさんの5人の投手陣は全員が力のあるボールを投げていて、全く手が出せませんでした。打線にも勢いがありましたしね。今日の負けを真摯に受け止めて、来年は今年以上に投打に磨きをかけて毎試合臨みたいです。またドームで試合ができるように頑張ります」



▲ヒーローの今井選手と根本主将