土曜大会1部優勝戦 in メットライフドーム



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(千葉市) (横浜市)
11月25日(土)  土曜大会1部優勝戦 1 2 3 4 5 6 7 8
ジャンクベースボールクラブ(横浜市) 0 0 0 0 0 0 0 0 0
Circu2 (千葉市) 0 0 0 0 0 0 0 1× 1
※大会規定により、延長8回は1死満塁のタイブレークを実施



 Circu2が昨年のリベンジを果たし、見事に関東草野球リーグ土曜大会の頂点に立った。初回、ジャンクベースボールクラブは1番長岡がヒットで出塁するが、次打者の送りバントを失敗で先制機を逃す。2回以降は互いにチャンスを作るもあと1本が出ず、両チーム無得点が続く。Circu2は7回に、7番浅野が四球を選ぶとすかさず2盗、3盗を決め1死3塁のチャンスを作るが後続が倒れ、試合は1死満塁から始まるタイブレークへともつれ込む。8回の表、先攻のジャンクベースボールクラブが内野フライと内野ゴロでまさかの無得点に終わると、その裏Circu2は先頭の代打・善財が初球に死球を受け押し出しで決勝点。互いに譲らぬ緊迫の投手戦の結末は、思わぬ形で決着がついた。

○Circu2 ●ジャンクベースボールクラブ
善財監督 若松監督
「ジャンクさんには去年ドームで負けているので、リベンジする気持ちで試合に臨みました。今日は何と言っても谷村の好投ですね。素晴らしい投球でジャンクさんの強力打線を抑えてくれました。それに尽きます。この大舞台で昨年の借りを返すことが出来て大満足です。来年以降もまたドームで試合が出来るよう努力を続けます」 「ナイスゲームでしたが、ミスの多い方が負ける試合だと証明されましたね。タイブレークでは最低でも1点は取りたかったですね・・・ この悔しさを糧に、来年は1月から新チームを作り、またこの場所に戻って来られるように頑張ります。連覇の夢は潰えましたが、来年からまた“新生ジャンクベースボールクラブ”を見せたいですね」



▲優勝したCircu2・善財監督 ▲善財監督とヒーローの谷村投手