日曜大会3部優勝戦 in メットライフドーム



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(江東区) (富士見市)
11月26日(日)  日曜大会3部優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
Rail Way Gang Sters (江東区) 2 0 1 0 0 0 0 3
富士見クッパーズ (富士見市) 0 0 0 0 0 0 0 0



 Rail Way Gang Stersが初の栄光を手に入れた。Rail Way Gang Stersは初回、先頭の武内の四球から相手のミスを絡め、いきなり無死3塁のチャンスを作る。ここで続く2番前野がすかさずライト前に先制タイムリーを放ち、さらにその後も内野ゴロの間に追加点を奪い2点を先制する。3回には、先ほど先制のホームを踏んだ1番武内が2塁打で出塁すると、2番前野の内野ゴロが相手エラーを誘い、この間に武内が一気に生還。3-0とリードを広げた。一方の富士見クッパーズは3回、8番木嶋が1死から3塁打を放ち反撃の狼煙を上げるが、後続が続かずに無得点に終わる。その後もRail Way Gang Stersのエース西尾が終止安定したピッチングを見せ、見事に完封勝利を飾った。

○Rail Way Gang Sters ●富士見クッパーズ
原監督 上野監督
「正直、初回はかなり緊張しましたが(笑)、今年は西尾が一年を通して安定した働きをしてくれていたので、今日は彼に全てを賭けていました。本当に素晴らしいピッチングでしたね。来年以降も上の部でドームを目指せるよう、練習の段階から気合を入れて励みます(笑)」 「バッテリーが踏ん張ってくれていたので何とか点が欲しかったんですが、1点が遠かったですね。下剋上でドームまで来て、CSで負けたチームのためにも優勝したかったんですが・・・ 及びませんでした。今年の納会では、今日の貴重な体験を“つまみ”にして盛り上がります(笑)」



▲優勝したRail Way Gang Sters・原監督 ▲左からヒーローの前野選手、原監督、武内選手