いよいよ優勝戦
ドームで舞うのは果たして



 <代表20チームの顔ぶれ>
 第25回記念関東草野球リーグ選手権大会は11月12日(日)、日曜大会の1部から7部までと土曜大会の1部から3部までのそれぞれの階級で優勝戦に進出する全20チームが出揃った。
 そしていよいよ11月25日(土)と26日(日)は、連続2日間にわたって各階級の優勝戦がメットライフドームで行われ、今年度の各階級チャンピオンが決定する。
 日本を代表する夢舞台で行われる優勝戦を目前に控え、優勝戦に臨む各チームを紹介する。


日曜大会1部優勝戦
VS
(川口市) 11.26(日)

メットライフドーム
(つくばみらい市)

2002年 <創立> 2011年
15名 <部員数> 15名
1部グループE
<所属> 1部グループA
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
5年連続7回目 <優勝戦進出回数> 4年ぶり2回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
今年は監督不在のシーズンとなったが、羽生主将を中心に新生ミステリアス野球を展開。更なるレベルアップに成功した。
<一口メモ>
強豪ひしめく“死のグループ”を制したダークホース。地元の幼なじみの固い絆を武器に、一気に頂点の座をつかめるか。



日曜大会2部優勝戦
VS
(市川市) 11.26(日)

メットライフドーム
(野田市)

2000年 <創立> 1999年
26名 <部員数> 30名
2部グループB
<所属> 2部グループA
10戦9勝1敗にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝2敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
核弾頭の山本は三拍子揃った注目選手。初戦敗戦を糧に以後連勝を重ね、見事参加初年度で優勝戦進出を決めた。
<一口メモ>
攻め時を逃さぬ試合巧者ぶりを発揮し、混戦となったグループ制覇をはじめ、CSも競り合いをしぶとく勝ち上がってきた。



日曜大会3部優勝戦
VS
(江東区) 11.26(日)

メットライフドーム
(富士見市)

2012年 <創立> 2010年
18名 <部員数> 15名
3部グループB
<所属> 3部グループH
10戦8勝2分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて2位(ワイルドカード枠)
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
日頃からの筋力アップの成果が表れた今季、エース西尾の急成長など狙い通りに戦力が整った。狙うはてっぺん獲り。
<一口メモ>
CSでは防御率0点台のエース鈴木が連投。鮮やかに上位陣を連破し、ワイルドカードからの快進撃で下剋上Vに挑む。



日曜大会4部優勝戦
VS
(戸田市) 11.26(日)

メットライフドーム
(さいたま市)

1997年 <創立> 2014年
15名 <部員数> 20名
4部グループH
<所属> 4部グループI
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
結成20周年の節目でつかんだ悲願の晴れ舞台。ノリ出したら止まらなくなる“チェリータイム”がドームでも炸裂するか。
<一口メモ>
「常笑野球」&「一戦必笑」をモットーに個性派が集結。主将の花前(兄)のリーダーシップの下、進化を続ける新鋭チーム。



日曜大会5部優勝戦
VS
(足立区) 11.26(日)

メットライフドーム
(川越市)

2016年 <創立> 2008年
13名 <部員数> 12名
5部グループD
<所属> 5部グループI
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦10勝にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
平均年齢40代のベテランチームとはいえ、いまだ試合を重ねるごとに成長中。“For the team”の全員野球が信条。
<一口メモ>
グループ優勝一番乗りの勢いそのままにファイナル進出切符を獲得。有終の美を飾り、最後に皆で喜びを共有したい。



日曜大会6部優勝戦
VS
(松戸市) 11.25(土)

メットライフドーム
(さいたま市)

2015年 <創立> 2004年
24名 <部員数> 21名
6部グループA
<所属> 6部グループH
10戦9勝1敗にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦7勝1敗2分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
メンバーのスポーツ歴はサッカー、バスケなど様々。試合後には地元の飲み屋に集合し野球談議が日課となっている。
<一口メモ>
練習や試合を重ねることで徐々に試合慣れし、見事にドームをつかんだ。大舞台でもノーサインのノビノビ野球を貫く。



日曜大会7部優勝戦
VS
(横浜市) 11.25(土)

メットライフドーム
(狭山市)

1982年 <創立> 2002年
30名 <部員数> 16名
7部グループC
<所属> 7部グループE
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝1敗1分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
元々は地元スナックの常連たちで作った老舗チーム。今年は主に打力向上によるチーム力アップが、躍進につながった。
<一口メモ>
新加入の岩井投手の力投と、簡単には空振りしないベテランらしい粘り強い打線が花開き、ついに長年の念願を達成。



土曜大会1部優勝戦
VS
(横浜市) 11.25(土)

メットライフドーム
(千葉市)

2007年 <創立> 2015年
35名 <部員数> 15名
1部グループC
<所属> 1部グループA
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦10勝にて優勝
2年連続5回目 <優勝戦進出回数> 3年連続3回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
リーグ戦通算勝率8割越えを誇る土曜大会の絶対王者。優勝戦での不敗神話を継続すべく、今年も万全の態勢を敷く。
<一口メモ>
『気合』の野球は今年も健在。昨年2度にわたって敗れた宿敵を相手に、3度目の正直で一年越しのリベンジを誓う。



土曜大会2部優勝戦
VS
(入間郡) 11.25(土)

メットライフドーム
(中央区)

2010年 <創立> 1987年
23名 <部員数> 20名
2部グループD
<所属> 2部グループB
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
村監督の指揮の下、頭を使った組織野球がナインに浸透。ビッグイニングを作れる高い攻撃力は相手にとって脅威だ。
<一口メモ>
5年前にわずか1点差に泣き目前で逃した夢舞台を今季ついに射止め、会社野球部創部30周年に見事に華を添えた。



土曜大会3部優勝戦
VS
(朝霞市) 11.25(土)

メットライフドーム
(さいたま市)

2005年 <創立> 2017年
20名 <部員数> 20名
3部グループD
<所属> 3部グループE
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦10勝にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
『ゼロ・プレッシャー・ベースボール』をスローガンに掲げ、失敗してもみんなでカバーし合う抜群のチームワークが売り。
<一口メモ>
レギュラーシーズンやCSで見せた逆転で競り勝つ勝負強さはピカイチ。ムードメーカーである山崎の活躍が勝負のカギ。