いよいよ優勝戦
ドームで舞うのは果たして



 <代表24チームの顔ぶれ>
 第21回関東草野球リーグ選手権大会は11月3日(日)、日曜大会の特別部から7部までと土曜大会の1部から4部までのそれぞれの階級で優勝戦に進出する全24チームが出揃った。そしていよいよ11月30日(土)と12月1日(日)は、連続2日間にわたって各階級の優勝戦が西武ドームで行われ、今年度の各階級チャンピオンが決定する。日本を代表する夢舞台で行われる優勝戦を目前に控え、優勝戦に臨む各チームを紹介する。


日曜大会特別部優勝戦
VS
(川口市) 12.1(日)

西武ドーム
(東村山市)

2002年 <創立> 1972年
17名 <部員数> 25名
特別部グループA代表 <所属> 特別部グループB代表
10戦9勝1敗にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦6勝2敗2分にて優勝
2年ぶり3回目 <優勝戦進出回数> 2年連続2回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
大会屈指のスラッガーである4番の佐藤を中心に超攻撃型パワー野球で関東草野球リーグの頂点を狙う。
<一口メモ>
昨年の1部時代に引き続き特別部でも2年連続ドーム出場を果たした強豪。好投手を多く擁し打線も力強い。



日曜大会1部優勝戦
VS
(市川市) 12.1(日)

西武ドーム
(多摩市)

2003年 <創立> 2000年
16名 <部員数> 15名
1部グループB代表
<所属> 1部グループC代表
10戦8勝1敗1分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝2分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 5年ぶり2回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
リーグ戦でも好投を続けてきた内野、熊谷、小松の3投手はいずれも速球自慢の注目の3本柱。
<一口メモ>
防御率0点台で全試合完投した絶対的なエース柴は今大会注目の好投手。打線もソツがなく得点力が高い。



日曜大会2部優勝戦
VS
(西東京市) 12.1(日)

西武ドーム
(江東区)

1985年 <創立> 1969年
20名 <部員数> 30名
2部グループE代表
<所属> 2部グループC代表
10戦8勝2分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝1敗1分にて優勝
7年ぶり3回目 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
4番・桜井を中心に長打力のある打者が揃う。チームの目標はまずは過去2回敗れているドームでの初勝利。
<一口メモ>
高橋監督が地元の仲間を集めてチームを結成して44年。日替わりオーダーながらつながる打線が持ち味。



日曜大会3部優勝戦
VS
(台東区) 12.1(日)

西武ドーム
(足立区)

1998年 <創立> 2008年
20名 <部員数> 13名
3部グループC代表
<所属> 3部グループF代表
10戦9勝1分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 5年ぶり2回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
田村・辻の右腕コンビはレギュラーシーズン10試合をわずか2失点で乗り切った強力投手陣の中心的存在。
<一口メモ>
攻撃力に定評がある打線のチーム。土曜大会在籍時から数えて5年ぶりに優勝戦の大舞台に帰ってきた。



日曜大会4部優勝戦
VS
(つくばみらい市) 12.1(日)

西武ドーム
(新宿区)

2011年 <創立> 1998年
20名 <部員数> 20名
4部グループA代表
<所属> 4部グループE代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝2敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
古谷と片庭が投打の軸。チームのモットーである「常に全力で元気よくプレーに集中」を大舞台でも実践する。
<一口メモ>
参加7年目でたどり着いた大舞台。池田-伊達のバッテリーを中心にプレーオフ3連勝の勢いをドームでも。



日曜大会5部優勝戦
VS
(墨田区) 12.1(日)

西武ドーム
(さいたま市)

2013年 <創立> 2012年
13名 <部員数> 15名
5部グループC代表
<所属> 5部グループK代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦10勝にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
伊澤監督を中心にまとまりで勝負する。エース・北原、核弾頭の高橋を中心に粘りの野球で勝機を見出す。
<一口メモ>
エース鈴江は球威こそないが粘り強い投球でリーグを勝ち抜いた原動力。守備も堅実で穴が少ない。



日曜大会6部優勝戦
VS
(新宿区) 11.30(土)

西武ドーム
(港区)

2005年 <創立> 2007年
20名 <部員数> 20名
6部グループC代表
<所属> 6部グループE代表
10戦9勝1敗にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦7勝3敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
荒砥・石本を中心とした5人の豊富な投手陣で逃げ切るのが必勝パターン。打線はつないで好機を生かす。
<一口メモ>
「エンジョイベースボール」をモットーに、全員野球でつかんだ初めてのドーム。団結心で旋風を巻き起こす。



日曜大会7部優勝戦
VS
(さいたま市) 11.30(土)

西武ドーム
(立川市)

2009年 <創立> 1994年
18名 <部員数> 15名
7部グループF代表
<所属> 7部グループE代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
チーム結成時からの3・4番を打つ下原、及川が中心。22歳から50歳までの幅広い部員層を誇る。
<一口メモ>
来年チーム結成20年の節目を迎える伝統チーム。アラフォー世代の星たちが西武ドームで輝く。



土曜大会1部優勝戦
VS
(横浜市) 11.30(土)

西武ドーム
(さいたま市)

2007年 <創立> 2006年
27名 <部員数> 15名
1部グループA代表
<所属> 1部グループB代表
10戦9勝1分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦7勝3敗にて優勝
2年ぶり2回目 <優勝戦進出回数> 2年連続5回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
レギュラーシーズンを無失点で乗り切った自慢の投手陣を前面に押し出し土曜大会の頂点を狙う強豪。
<一口メモ>
名将・平野監督を中心に2年連続5回目の優勝戦進出を果たした土曜大会の雄。伝統の堅守も健在。



土曜大会2部優勝戦
VS
(野田市) 11.30(土)

西武ドーム
(新宿区)

1960年 <創立> 1998年
18名 <部員数> 20名
2部グループA代表
<所属> 2部グループB代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
40歳・茂木が投打の大黒柱。エンドランをはじめとする1点を確実に奪う機動力野球がチーム最大の武器。
<一口メモ>
エース北村は安定感抜群の好投手。絹山、美濃田の左右の強打者を軸に切れ目のない打線にも注目。



土曜大会3部優勝戦
VS
(千代田区) 11.30(土)

西武ドーム
(川崎市)

1988年 <創立> 2002年
20名 <部員数> 15名
3部グループA代表
<所属> 3部グループC代表
10戦9勝1分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
右腕の原、左腕の新澤が柱。効率的な攻撃で競り合いに滅法強い。全員野球で初のドームで初勝利だ。
<一口メモ>
リーグ3年目での優勝戦初出場。藤田・窪寺・大平の3人の投手陣の好投がドーム出場の最大の原動力。



土曜大会4部優勝戦
VS
(市川市) 11.30(土)

西武ドーム
(さいたま市)

1973年 <創立> 2012年
25名 <部員数> 15名
4部グループB代表
<所属> 4部グループD代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
チーム加入条件は35歳以上。平均年齢45歳の壮年メインのチームが掴んだ西武ドームの夢舞台。
<一口メモ>
中村主将を中心に2年目のスピード出場。自慢のチームワークを前面に押し出しドームでもひと暴れを誓う。