●第26回大会・平成30年7月1日(日)

ディプレッションズ 10−8 東京BMD

 ここまで4戦して負けなしと快進撃を続けているディプレッションズ。この日も、この年から新たに就任した荻野監督が選手起用をズバリ的中させるなど、初回にいきなり一挙8点のビッグイニングを作り、粘る東京BMDの猛追を振り切って逃げ切り勝ち。開幕からの勢いそのままに無傷の5連勝を決めた。



7月1日(日) 日曜大会 5部F 1 2 3 4 5 6 7
東京BMD (大田区) 1 1 0 3 3 - - 8
ディプレッションズ (小田原市) 8 0 2 0 × - - 10

ディプレッションズ・荻野監督
「初回の桑原の一撃ですね。あれが本当に大きかった。本来彼は主軸を打てるバッターなんですが、それをあえて9番に入れたオーダーがズバリと当たりましたね(笑) 会心の采配でした。今年から自分が新監督に就任しましたが、とにかく胴上げされたい一心でチームの指揮を執っています(笑) そんな中、初戦を何とか逆転で勝利できたことで勢いに乗り、ここまで5連勝という結果に繋がりました。この後もどこまで連勝を伸ばしていけるか楽しみですね」

東京BMD ・飯島監督
「すべては初回でしたね。今季初先発のピッチャーをマウンドに送りましたが、調整不足もあり今日に限っては彼本来のピッチングができませんでした。バックもミスで足を引っ張ってしまい、大量失点が最後まで重くのしかかりましたね。チーム全員で諦めず戦って最後は追い詰めたんですが・・・ 悔しいですが、あと一歩及びませんでした。今日は砂は持ち帰りません(笑) 早く切り替えて、また次に頑張ります」