新ユニフォームで夢舞台再び!!
▲左から順に白井終身名誉監督、山下現監督、内藤投手
▲左袖にタイガースエンブレム、右袖にはJoshinのエンブレム
▲『こだわりをもって楽しむ野球』で再びの夢舞台を目指す
 『永遠の野球少年たち』 こんなフレーズがピッタリなチームが、日曜大会2部グループEに所属するHybrid Tigers(三鷹市)だ。
 「野球は生涯スポーツとしてやってます。ただ、やるからにはこだわりをもって楽しみたい。まさに青春ですね」
というモットーが示す通り、この日お披露目となった新ユニフォームは結成8年目にして早くも3着目。一見すると昨年までのユニフォームと大きな違いは見られないが、“本物に極力近づける”というコンセプトをもとに、右袖にはJohsinの刺繍エンブレムを施すなどの徹底ぶり。製作に丸一年をかけ、細部にまでこだわった。
 ところでチーム名のHybridとは「雑種」という意味だそうで、実は阪神ファンは終身名誉監督の白井さんと現監督の山下さんの2名のみ。実際にチームにはいろいろな球団のファンが在籍し、中でも8年連続開幕投手を務めるなどチームの大黒柱である内藤投手は大の巨人ファン。宿敵?のユニフォームに身を包んでいる状況だが、「長嶋さんの3と原さんの8を組み合わせた」という背番号“38”に巨人ファンとしてのプライドが垣間見える。また、「ホームランは50代でまだ1本だけ。もう1本は打ちたいね(笑)」と話す終身名誉監督でチーム最年長でもある白井さんは、56歳にしていまだに現役バリバリ。今では息子さんもチームに加入し、父が投げるボールを息子が受けるという親子バッテリーも実現している。
 チームは一昨年、西武ドームで行われた日曜大会3部の優勝戦進出を果たし歓喜に沸いた。しかし迎えた昨年は昇格した1部でまさかの最下位を経験。「前回のドームは名誉監督がスケジュールが合わず不在だったので、もう一度ドームにいきたいですね」と山下監督。本家・阪神タイガースは85年の日本一以後、長らく低迷が続いた。果たしてHybrid Tigersの今後の運命はいかに?

クボタの“ayu”
 土曜大会3部グループBのクボタBow's(中央区)の女子マネージャー・千晶さんは、歌手の浜崎あゆみの熱烈なファン。本人とよく似ていることから、チームメイトからは「あゆ」の愛称で呼ばれている。(ナインはなぜか苦笑い・・・)
 そんな千晶さんは今年でマネージャー歴が10年目を迎える。これまで長くチームを支え続けて、チームにとってはなくてはならない大きな存在だ。この日は気合を入れるため、自社のラグビーユニフォームを着用して試合に臨んだ。そのクボタラグビー部は、今季からトップリーグに昇格。直属の部下には日本代表候補もおり、「仕事もラグビーも良く頑張っていますよ」と話す。チームもラグビー部同様、勢いに乗って今年は8年ぶりの2度目の夢舞台を目指している。「ドームに行ったときは、私もベンチに入れさせてもらいました。今でもあの時のことを時々思い出します。今年は久々に優勝戦に行きたいですね」と当時を懐かしく振り返っていた。
 ちなみに千晶さん、本日は試合終了後、浜崎あゆみのコンサートに直行するスケジュールのようだ。「自分が歌うつもりで行ってきます!!」と笑顔で語り、試合後は足早に会場を後にした。

審判講習会行われる
 今年度・第21回関東草野球リーグは、例年よりも早く4月第一週の6(土)、7(日)からその幕を開ける。それに先立ち、大会には欠かせない縁の下の力持ち・審判団も本番に向け戦闘態勢が整った。去る2月17(日)および3月3日(日)の両日にわたり、今大会のジャッジを担当する審判員が埼玉県各地に集結。内容は、現役高校野球部員や草野球の模擬試合を練習台に実技研修。また、今季から加入の新人審判員も細かい基本動作を講師から念入りに教わった。その後室内に場所を移し、主にルールの確認を始めとする勉強会などを実施。参加したどの審判員も、開幕を約1カ月後に控えていることもあって真剣そのもの。食い入るように講師達の指導に身を乗り出していた。なお講師には、元プロ野球セントラルリーグ審判員の酒井氏を始めプロ出身者が身振り手振りを交え、非常にハイレベルな内容となった。