いよいよ優勝戦
夢の舞台で舞うのは果たして



 <代表18チームの顔ぶれ>
 第15回記念関東草野球リーグ選手権大会は4日(日)、特別部から6部および土曜大会の優勝戦に進出する全18チームが出揃った。そしていよいよ11月24日(土)と25日(日)は、連続2日間にわたって各階級の優勝戦が千葉マリンスタジアムで行われ、今年度各階級チャンピオンが決定する。日本を代表する夢舞台で行われる優勝戦を目前に控え、優勝戦に臨む各チームを紹介する。


特別部優勝戦
VS
(柏市) 11.25(日)

千葉マリンスタジアム
(三郷市)

2003年 <創立> 2000年
22名 <部員数> 25名
特別部グループB代表 <所属> 特別部グループA代表
10戦7勝3分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦6勝2敗2分にて優勝
2年ぶり2回目 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
過去アークカップで2度の優勝を誇る大会屈指の強豪チーム。2年ぶりに関東草野球リーグの頂点を狙う。
<一口メモ>
カリスマ・エース中村を中心に悲願の優勝戦進出。打線も上位下位関係なく得点できるなど活発だ。



1部優勝戦
VS
(流山市) 11.25(日)

千葉マリンスタジアム
(千葉市)

2002年 <創立> 1987年
25名 <部員数> 20名
1部グループB代表
<所属> 1部グループA代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦10勝にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
流山北部中学校野球部OBが集まりチームを結成。エース真通、主砲・逆井、捕手の当銘が攻守の軸。
<一口メモ>
田中・二本柳・田村ら完投能力のある投手を複数擁するなど、選手層の厚さは特別部にも匹敵する。



2部優勝戦
VS
(鳩ヶ谷市) 11.25(日)

千葉マリンスタジアム
(上尾市)

1998年 <創立> 1998年
21名 <部員数> 20名
2部グループC代表
<所属> 2部グループE代表
10戦8勝2分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
レギュラーシーズンでノーヒットノーランを達成するなど安定感抜群の左腕吉田がチームを引っ張る。
<一口メモ>
長年に渡る真摯な活動が今大会ついに実を結ぶ。小俣監督を中心とした抜群のチームワークが自慢。



3部優勝戦
VS
(豊島区) 11.25(日)

千葉マリンスタジアム
(中央区)

1987年 <創立> 1987年
15名 <部員数> 20名
3部グループG代表
<所属> 3部グループE代表
10戦9勝1分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
3番・藤原、4番・高宮は実績十分の強打者。中学時代に日本一に輝いたメンバーも在籍し潜在能力は十分。
<一口メモ>
クリーンアップを軸にどこからでもチャンスを作れる打線が自慢。山下-丸岡の黄金リレーで逃げ切りを図る。



4部優勝戦
VS
(千葉市) 11.24(土)

千葉マリンスタジアム
(板橋区)

1992年 <創立> 2005年
20名 <部員数> 25名
4部グループA代表
<所属> 4部グループG代表
10戦9勝1分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦7勝1敗2分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
今シーズンは課題だった打力が強化され得点力が大幅アップ。マリンの大舞台でも得意の接戦に持ち込みたい。
<一口メモ>
昨年プレーオフで大接戦の末に敗退。その悔しさを忘れずに1年間戦い、ついにマリンの切符をつかんだ。



5部優勝戦
VS
(三鷹市) 11.24(土)

千葉マリンスタジアム
(御殿場市)

2001年 <創立> 2006年
30名 <部員数> 14名
5部グループI代表
<所属> 5部グループH代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
昨年あと一歩で逃した夢舞台に、今年は見事にたどり着いた。荒井(亮)代表を中心に投打によくまとまる。
<一口メモ>
静岡県御殿場市から出場の自衛隊チーム。毎回遠征のハンディを乗り越え、見事に夢舞台の切符をつかんだ。



6部優勝戦
VS
(八街市) 11.24(土)

千葉マリンスタジアム
(新宿区)

1997年 <創立> 1995年
26名 <部員数> 15名
6部グループC代表
<所属> 6部グループF代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝1敗1分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
守備に若干の不安があるものの持ち前の強打で打ち勝ってきた。マリンでも自慢のイケイケ野球で臨む。
<一口メモ>
チーム創設者・村松選手が最後の1年に見事に優勝戦進出を決める。マリンで村松選手の胴上げなるか?



土曜大会1部優勝戦
VS
(夷隅郡) 11.24(土)

千葉マリンスタジアム
(練馬区)

1990年 <創立> 2006年
16名 <部員数> 15名
1部グループA代表
<所属> 1部グループB代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 2年連続2回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
レギュラーシーズンをわずか1失点で切り抜けるなど、今年は堅守で1年を乗り切った。打線は4番の峯尾に注目。
<一口メモ>
軟投派エース・椎葉中心の守りのチーム。勝敗のポイントは1番・藤原出塁と3番・池田の強打がカギ。



土曜大会2部優勝戦
VS
(世田谷区) 11.24(土)

千葉マリンスタジアム
(北区)

2004年 <創立> 2006年
25名 <部員数> 15名
2部グループC代表
<所属> 2部グループA代表
10戦9勝1分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝2分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
3年越しのチャレンジでようやくつかんだ晴れの舞台。エース椎津、田村を中心にノーエラーの守備陣が自慢。
<一口メモ>
エース兼頭に強打の佐々木、柳川(英)、田島ら能力の高い選手を多く擁し、念願の夢舞台を掴んだ。