5月20日(日) 日曜大会 4部E 1 2 3 4 5 6 7
スナイパーズ (練馬区) 3 0 4 0 6 - - 13
東大泉MUDDYS (練馬区) 0 1 0 1 0 - - 2

 スナイパーズがエース・堀内の投打に渡る活躍などで快勝した。スナイパーズは初回、1死から2番・仲宗根が2塁打で出塁すると、続く3番・小林が四球で続き1死・1・2塁と先制の好機を作る。このチャンスに迎えた4番・堀内は左中間を破る特大の3ラン本塁打を放ち、いきなり3点を先制する。追う東大泉MUDDYSの反撃は2回。1死から5番・表が負けじと右中間をライナーで破る本塁打を放ち1点を返す。しかしスナイパーズは直後の3回、すぐさま突き放す。1死2・3塁の好機を作ると、迎えた8番・堀がセンター前にはじき返し2者がかえり、5-1とリードを4点に広げると、さらに相手エラー、2番仲宗根のタイムリーなどでもう2点を追加し、7-1と大きくリードを広げる。さらに5回には4つの四死球と相手エラー、4番・堀内のタイムリーなどで一挙に6点を追加し勝負あり。結局、東大泉MUDDYSの反撃を4回の1点に抑えたスナイパーズが、5回コールドで完勝した。

スナイパーズ・堀内投手 ●東大泉MUDDYS・阿部GM
「今日はスライダーを始め、カーブなど変化球がいいところに決まってくれました。ホームランはたまたまです。今季は初戦で負けていたので初勝利が出来て嬉しいです。今後も優勝目指して一戦必勝で頑張りたいです」 思わぬ大敗に、「先週も同じようなパターンでやられてしまいました。みんな一生懸命やっているのですが、なかなか結果が伴わなくて・・・ 今後の目標としてまず1勝を目指したいです。一つ勝てば、みんなの意識も変わってくるでしょう」


●伊藤監督
ブルズ(新宿区)
「相手投手と3番打者にやられました。守備も乱れてしまい、負ける典型的なパターンですね。今季初黒星を喫してしまいましたが、立て直したいと思います。まだまだこれからです」
○鈴木監督代行
ヒップ ジョインツ(世田谷区)
「去年、今年とまだ勝っていなかったので、最後は勝利の苦しみを味わいました。勝てて最高です。うちは経験者が少ないですが、これからも楽しく試合をしていきたいです」
○竹岡主将代行
ビーグルス(港区)
「粘りの勝利です。見事な逆転勝ちが出来ました。勝因はつなぐ野球が出来たことです。これからも勝ち続けたいですね。試合勘が慣れてくれば、ある程度はやれると思います」
○内山監督
ウィザード(杉並区)
「先制されましたが、途中出場の選手が活躍してくれて、流れを上手く引き戻せました。今年は新入団の選手も多く入り、メンバーが揃えばそこそこ手ごたえがあります」
●大沢部長
日商ボンバーズ(中央区)
「決勝点の場面で、カーブを打たれたのが悔しいです。ストレートを投げていれば・・・と少し残念です。残りの試合も今日のように僅差の試合が多くなると思いますが頑張ります」
○三浦代表
D-DAYS(富士見市)
「今日は自分の調子も良く、チームも勝利することが出来て言うことなしです。チームも円熟期に入り、今年は上位進出の手ごたえがあります。『目指せ優勝!』がモットーです」
●山村主将
The michi桜バンビーズ(所沢市)
「守備がまずかったです。守りが乱れて失点を重ねてしまいました。今、選手の入れ替わりの時期で、まとまりに欠けているので、試合をこなしながらやっていくしかないですね」
●岡野監督
マリナーズ(戸田市)
「良い当たりが相手の好守に阻まれてしまいました。守備のミスも痛かったです。追いついた直後の失点がやはり響きましたね。守りを鍛え直して出直しです」
○金子監督
SLUGGERS(板橋区)
「どっちが勝ってもおかしくない展開でしたが、勝因は投手の好投とセンターの好守に尽きます。全体的に変な緊張感がなく、伸び伸びプレーできたのも大きかったです」
●橋本主将
Devil Wings(さいたま市)
「初勝利が出来ず残念です。初戦は完敗でしたが、今日は良い試合が出来ました。次の試合こそはみんなで一丸となって戦い、なんとか初勝利できるよう頑張ります」
○矢野主将
B・CENTURY(江戸川区)
「相手のミスに上手く乗じることが出来ました。勝てはしましたが、中軸に当たりが出ていないので、次の試合では爆発してくれること願います」
●蔵監督代行
MOTOWN(中央区)
「守備のミスによる失点、特に初回にとられた点が最後まで響きました。次の試合では見違えるようなチームになれるように練習してきます。優勝はまだまだあきらめていませんよ」
○神戸選手
西川産業野球部(中央区)
「勝因は、走者をためてからも失点をしないで踏ん張った投手の好投だと思います。追いつかれてもチーム全体にあわてる雰囲気はありませんでした。全勝を目指して頑張ります」
●牧野主将
ブラックジャイアンツ(葛飾区)
「今季の初戦でしたが、エラーで失点を重ねてしまいました。投手も球の走り、コントロールともいま一つでした。けど打つ方は長打、短打とコンスタントに出たので次につながりますね」
○成坂選手
AMIGO(我孫子市)
「5回に一気に畳み掛けてビッグイニングを作ることが出来ました。投げる方は、エースが怪我で降板しましたが、2番手の春田が追い上げられながらも何とか踏ん張ってくれました」
○原田主将
MALTS(船橋市)
「今日は相手のミスに上手くつけ込んで点数を取れました。初戦を勝ててよかったです。今年はメンバーを若手に組みなおしてランナーを動かして良い展開を作れました」
●山崎監督
フリーバーズ(野田市)
「相手の打撃が上でした。力負けです。投手を中心に守りはまずまずだったのですが・・・ 今日は負けてしまいましたが、残りの試合は全部勝ってプレーオフに必ず進みたいです」
○安川監督
吉川ベアーズ(吉川市)
「今日は勝てはしましたが、チャンスにもう1本が出ませんでした。とくに初回にもう1本欲しかったですね。それと守備のミスが2つありました。その辺りが来週の課題です」
○益子監督
Great・Dreames(千葉市)
「今日は完勝です。バッティングは少々雑な面もありましたが、チャンスに1本が出ました。守備でも良いリズムが作れて言うことなしです」
●安達代表
市川インディアンズ(市川市)
「全然打てなくて、これでは勝ちようがありません。ポテンヒット1本では・・・ 『とにかく打てない』の一点に尽きます。今後は1試合1試合頑張って半分は勝ちたいですね」
3回に先制点となるレフトオーバーの2ランをはじめ、2安打・3打点と大暴れの活躍。 得意のスライダーを上手く使った三十路投法で2安打・6三振を奪う好投。見事な完封勝利を挙げる。
最終回無死2塁のピンチで、相手の逆転ホームラン性の当たりを好捕する殊勲の大ファインプレーを見せる。 最近調子を上げてきた本日3ベースを含む2安打・4打点の活躍で勝利に貢献。
ホームラン2本を含む3打数3安打4打点の大暴れ。小学校の教諭で生徒との約束を守る大活躍を見せた。 ストレートの威力十分の投球で2安打・失点で完投。エースとしての力強い投球を見せた。

大会6日目 (5月19日・20日)
試合速報



 第15回記念関東草野球リーグ選手権大会は19日(土)・20日(日)、大会6日目を迎え、一部の試合がグランドコンディション不良で中止、各階級で計81試合が行われた。土曜大会では、1部Bのトヨタレンタリース東京がエース原の力投で2回に挙げた1点を守りきり完封勝利。2部Aのヤマヤスは逆転で清倶楽部に競り勝ち、3シーズン目にして初の初戦白星発進。2部DのHYBRID TIGERSはルーキー名和の勝ち越しタイムリーで無傷の3連勝を決めた。日曜大会では、特別部Aのサントリーフーズが初回から3番内山の2ランで先手を取るとその後もタイムリーで追加点、投げては先発・大畠が強打の四ッ葉打線を完封し、特別部昇格初戦を見事白星で飾った。1部Bの皇帝は9安打と打線が奮起し待望の今季初勝利。1部Dのカチカチ山は先発・野口が1安打完封の快投で完勝。2部Aの79'sは先発・大脇が7イニングで8奪三振の完封劇、打っても3ランを放つなど投打に活躍。2部Dの新三マンモスは2回に1点を先制されるも、3回に谷口の同点アーチ、4回には5番原のタイムリーで逆転に成功、最終回1死2・3塁のピンチも谷口が踏ん張り、1点差を守りきった。2部Eの沙悟浄は樋口の3安打2本塁打4打点の大活躍で名Q会に競り勝ち。3部AのBMナイツは初回、矢口の先制3ランで勢いに乗ると、その後も全員野球で終始リードを奪い快勝。Great・Dreamsは清宮のホームランなどで先制・中押し・ダメ押しと効果的に得点、投げては先発・野村が1安打完封ピッチングを披露、投打がガッチリとかみ合い今シーズン初勝利を挙げた。3部DのTOPPANは53歳エース並木の復活劇で終盤までもつれる大接戦を1点差でモノにした。4部Cの葵クラブは2番外間、3番金城の連続2ベースなどで序盤で4点を挙げ逃げ切り勝ち。4部GのPMGは0-0で迎えた7回裏、3盗で相手捕手の悪送球を誘い決勝点を挙げ、サヨナラ勝ち。4部HのGalaxy Railwaysも小林のサヨナラ逆転打でばいきんとの乱打戦を12-11で制した。5部Dのウィザードは5回に連打で逆転に成功し投手戦に勝利。5部Kのアパッチは2試合で計21点を挙げ、ダブル連勝で開幕3連勝。6部AのBLUE DOLPHINは湯浅の2安打4打点の活躍などで大勝。6部Bのドリームスは過去の対戦で全敗を喫していた宿敵・昭和産業に待望のリベンジ勝利。えびすマーリンズは先発・河村の低目を丹念に突く打たせて取るピッチングとつなぎの野球で、チーム結成以来の記念すべき初勝利。6部EのMUSASHIは重田のランニングホームランや足を交えた攻撃で序盤で大量リードを奪いコールド勝ち。6部Gの戸田橋ポロリンズは若林の決勝2ランでユニティーグループに競り勝った。6部JのNOSはヒット3本ながら守りの野球で今季初戦を白星発進。6部Kの差間Golden Eaglesは相手ミスにつけこみ中盤で大量点を奪うと、投げては先発・田代が相手打線をノーヒットに封じ、投打に完勝。6部LのSMOKERSはこの日ダブルを連勝し、開幕から続いた泥沼の連敗にようやく終止符を打った。



1部 グループA

平田倉庫 野球部(墨田区) 10 × 1 WINNERS(北区)
LOOSE(さいたま市) 8 × 0 BURNING(川崎市)

1部 グループB

トヨタレンタリース東京(千代田区) 1 × 0 クボタBow’s(中央区)

2部 グループA

ヤマヤス(墨田区) 2 × 1 清倶楽部(北区)
清倶楽部(北区) 13 × 0 快賊GUILD(葛飾区)

2部 グループB

ピスタチオ(品川区) 10 × 8 マークアイ パイソンズ(千代田区)
SHINYAKU(中央区) 28 × 0 NAC(千代田区)
丸住小山スターズ(品川区) 18 × 0 NAC(千代田区)
東京ヘルシーチルドレン(中央区) 8 × 4 BACCHUS(千代田区)

2部 グループD

HYBRID TIGERS(杉並区) 6 × 4 Clutch Hitters(新宿区)
協立機電工業梶i新宿区) 7 × 3 Rookies(さいたま市)



特別部 グループA

サントリーフーズ(港区) 6 × 0 四ッ葉倶楽部。(さいたま市)

特別部 グループB

Gスルー(東松山市) 2 × 0 兼六住宅(足立区)

1部 グループB

皇帝(葛飾区) 5 × 2 ブロケイド(松戸市)
吉川ベアーズ(吉川市) 3 × 2 フリーバーズ(野田市)

1部 グループD

カチカチ山(入間市) 3 × 0 KYOHEI(さいたま市)

2部 グループA

79's(松戸市) 7 × 0 デンジャース(松戸市)

2部 グループB

吉川ジミーズ(吉川市) 9 × 7 ブラックジャイアンツ(葛飾区)
MALTS(船橋市) 8 × 5 MANCHESTAR(船橋市)

2部 グループC

西川産業野球部(中央区) 6 × 4 MOTOWN(中央区)

2部 グループD

スーパーミラクル(横浜市) 11 × 1 横浜カラーズ(横浜市)
LET'S CREW(練馬区) 11 × 1 ザウルス(狛江市)
新三マンモス(江東区) 2 × 1 ぶっちゃあず(大田区)

2部 グループE

D-DAYS(富士見市) 2 × 0 The michi桜バンビーズ(所沢市)
ダブル・F(昭島市) 6 × 5 The michi桜バンビーズ(所沢市)
沙悟浄(さいたま市) 5 × 4 名Q会(ふじみ野市)

3部 グループA

BMナイツ(市川市) 6 × 4 ELF CREWS(千葉市)
Great・Dreames(千葉市) 4 × 0 市川インディアンズ(市川市)

3部 グループB

Ghonnze(柏市) 4 × 0 Rスターズ(流山市)
ハッタリーズ(松戸市) 9 × 3 スクラッチ(松戸市)

3部 グループD

スタンドアップ(墨田区) 11 × 1 東京コリア(台東区)
TOPPAN(台東区) 5 × 4 MOYASHI(墨田区)

3部 グループE

Nobushies(新宿区) 7 × 0 兼古ファイターズ(千代田区)

3部 グループF

ヒップジョインツ(世田谷区) 7 × 6 六輝会(北区)
日立製作所(情)(鎌倉市) 5 × 2 Airport Limousine(大田区)

3部 グループG

パラダイス(東久留米市) 6 × 4 Sasaki BLAZERS(練馬区)

4部 グループA

Juggle(船橋市) 5 × 3 太陽吠えーるず(習志野市)
スコーピオンズ(船橋市) 5 × 3 クラシックロード(船橋市)

4部 グループB

強気(松戸市) 12 × 2 柏パイレーツ(柏市)

4部 グループC

葵クラブ(北区) 4 × 2 ドライスターズ(江戸川区)
B・CENTURY(江戸川区) 13 × 4 スプレット ビーバー(江戸川区)
松伏ポテンヒッツ(北葛飾郡) 5 × 5 スプレット ビーバー(江戸川区)

4部 グループE

スナイパーズ(練馬区) 13 × 2 東大泉MUDDYS(練馬区)

4部 グループF

パニックス(品川区) 7 × 0 TOYOTA(品川区)
馬橋BC(杉並区) 12 × 2 TOYOTA(品川区)
JUMBLE(世田谷区) 7 × 1 Spindles(横須賀市)

4部 グループG

岩鉄(西東京市) 14 × 2 Rockman(豊島区)
ロケッツ(町田市) 6 × 5 いいちこ(昭島市)
PMG(板橋区) 1 × 0 いいちこ(昭島市)

4部 グループH

Galaxy Railways(上尾市) 12 × 11 ばいきん(さいたま市)

5部 グループD

ウィザード(杉並区) 4 × 2 日商ボンバーズ(中央区)
熱血 ! 野球団(中央区) 14 × 0 島田商事梶i中央区)
RIOTS(江東区) 5 × 1 Ancall's(中央区)

5部 グループF

MINEちゃんヤンキース(豊島区) 3 × 2 ブルズ(新宿区)

5部 グループG

ビーグルス(港区) 11 × 10 匠(港区)

5部 グループH

京浜トマホークス(川崎市) 8 × 3 横浜ドルフィンズ(横浜市)
BB ROOKIES(横浜市) 5 × 1 横浜ドルフィンズ(横浜市)

5部 グループJ

SLUGGERS(板橋区) 8 × 3 マリナーズ(戸田市)

5部 グループK

アパッチ(さいたま市) 10 × 7 BraveLights(さいたま市)
アパッチ(さいたま市) 11 × 1 FSOL大宮(さいたま市)
バンディット(さいたま市) 11 × 6 スーパーキャップス(さいたま市)

6部 グループA

BLUE DOLPHIN(船橋市) 11 × 1 昭栄美術(浦安市)
帝平Black Cats(市原市) 9 × 6 千葉 Row Break(船橋市)

6部 グループB

ドリームス(鎌ヶ谷市) 5 × 2 昭和産業(市川市)
えびすマーリンズ(松戸市) 10 × 8 ドリームス(鎌ヶ谷市)
AMIGO(我孫子市) 9 × 6 Oceans(松戸市)
LAYFLAT(鎌ヶ谷市) 10 × 5 パトリオット(松戸市)

6部 グループE

MUSASHI(文京区) 15 × 5 TNR(文京区)

6部 グループG

戸田橋ポロリンズ(板橋区) 6 × 3 ユニティーグループ(千代田区)
オクトパス(千代田区) 11 × 5 ユニティーグループ(千代田区)

6部 グループH

MEIJERS(大田区) 14 × 2 桜上水クラスター(世田谷区)
P☆men(世田谷区) 10 × 4 桜上水クラスター(世田谷区)

6部 グループI

川崎バッカス(川崎市) 10 × 1 SHIODA(横浜市)
Double Score(多摩市) 6 × 2 チーム大和(横浜市)

6部 グループJ

紫式部(東久留米市) 6 × 3 獅狼斗(東大和市)
NOS(西東京市) 4 × 2 ブレイザーズ(蕨市)

6部 グループK

ドン☆タコス(狭山市) 9 × 3 チェスコ株式会社(戸田市)
差間Golden Eagles(川口市) 11 × 1 ドン☆タコス(狭山市)
武蔵台イケメンズ(日高市) 10 × 9 Devil Wings(さいたま市)

6部 グループL

SMOKERS(さいたま市) 13 × 5 アルタイル(さいたま市)
SMOKERS(さいたま市) 13 × 7 WILD HEARTS(さいたま市)