いよいよ優勝戦
夢の舞台で舞うのは果たして



 <代表18チームの顔ぶれ>
 第14回関東草野球リーグ選手権大会は5日(日)、特別部から6部および土曜大会の優勝戦に進出する全18チームが出揃った。そしていよいよ11月18日(土)と19日(日)は、連続2日間にわたって各階級の優勝戦が西武ドームで行われ、今年度各階級チャンピオンが決定する。日本を代表する夢舞台で行われる優勝戦を目前に控え、優勝戦に臨む各チームを紹介する。


特別部優勝戦
VS
(練馬区) 11.19(日)

西武ドーム
(土浦市)

1998年 <創立> 1976年
50名 <部員数> 25名
特別部Aグループ代表 <所属> 特別部Bグループ代表
10戦6勝2敗2分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦6勝4分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 2年ぶり3回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
左腕エース・篠原は直球の威力十分の好投手。過去アークカップで準優勝の経験もある強豪チーム。
<一口メモ>
リーグ最高峰の特別部を無敗で通過した実力は本物。小松、嶋田の2枚看板は失点わずか4と安定感抜群。



1部優勝戦
VS
(港区) 11.19(日)

西武ドーム
(さいたま市)

1972年 <創立> 2001年
19名 <部員数> 38名
1部Cグループ代表
<所属> 1部Dグループ代表
10戦8勝1敗1分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1分にて優勝
3年ぶり2回目 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
サントリーフーズ鰍フ社内チーム。ドームは3年ぶり2回目の出場。1点差で敗れた前回の雪辱を果したい。
<一口メモ>
今季わずか1敗と好調なエース石田が中心。守備も三遊間を中心に堅く守りからリズムを作るチーム。



2部優勝戦
VS
(墨田区) 11.19(日)

西武ドーム
(西東京市)

2003年 <創立> 1985年
25名 <部員数> 20名
2部Bグループ代表
<所属> 2部Dグループ代表
10戦9勝1敗にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝2敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 2年連続2回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
筑波大学硬式野球部の同期生を中心にチームを結成。エース黒川、3番佐藤、4番林らが投打の中心。
<一口メモ>
昨年の4部時代に引き続き、今年は2部でも2年連続となる西武ドーム出場を果した実力チーム。



3部優勝戦
VS
(足立区) 11.19(日)

西武ドーム
(所沢市)

1997年 <創立> 2004年
30名 <部員数> 16名
3部Dグループ代表
<所属> 3部Gグループ代表
10戦9勝1分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1分にて優勝
2年ぶり3回目 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
今回の出場で実に4年間で3度のドームの土を踏む強豪チーム。攻守の要・五月女捕手の活躍に注目。
<一口メモ>
左腕・佐々木、主砲で長打力のある山村が投打の中心。平均年齢19歳の若きチームが初のドームに挑む。



4部優勝戦
VS
(山武郡) 11.18(土)

西武ドーム
(豊島区)

1991年 <創立> 1997年
20名 <部員数> 15名
4部Aグループ代表
<所属> 4部Fグループ代表
10戦7勝1敗2分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝2分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
昨年プレーオフで敗れた悔しさを今年見事に晴らし悲願のドーム初出場。あとは怪我人の回復具合がカギ。
<一口メモ>
今年彗星のごとく現われた若き精鋭軍団。投打に安定した戦力を擁し、このままの勢いで目指すは初優勝。



5部優勝戦
VS
(墨田区) 11.18(土)

西武ドーム
(府中市)

1883年 <創立> 2003年
18名 <部員数> 15名
5部Cグループ代表
<所属> 5部Iグループ代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 2年ぶり3回目
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
プレーオフ2試合を劇的な逆転で勝利。レギュラーに40代が4人いるが、まだまだ若い者には負けない。
<一口メモ>
明星高校野球部OBが集まり3年前にチームを結成。投打の中心村岡の活躍にチームの浮沈がかかる。



6部優勝戦
VS
(江戸川区) 11.18(土)

西武ドーム
(千代田区)

2006年 <創立> 2003年
14名 <部員数> 22名
6部Bグループ代表
<所属> 6部Eグループ代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦10勝にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
地元・江戸川区の近所の仲間が集まり結成。投手力が自慢でドームでも得意の投手戦に持ち込めるか?
<一口メモ>
投手を中心に守り勝つ野球が信条。野球経験者から素人まで在籍する幅広い部員で目指すは初優勝。



土曜大会1部優勝戦
VS
(練馬区) 11.18(土)

西武ドーム
(世田谷区)

2006年 <創立> 1997年
15名 <部員数> 20名
1部Aグループ代表
<所属> 1部Bグループ代表
10戦10勝にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦9勝1敗にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
軟投派エース・椎葉中心の守りのチーム。勝敗のポイントは1番・藤原と2番・吉田(富)の出塁率がカギ。
<一口メモ>
投手3本柱の郷野、末沢、大野は安定感のある好投手。打線も3番・井戸、4番・伊藤を中心に強力だ。



土曜大会2部優勝戦
VS
(越谷市) 11.18(土)

西武ドーム
(墨田区)

2001年 <創立> 2001年
20名 <部員数> 15名
2部Aグループ代表
<所属> 2部Bグループ代表
10戦9勝1分にて優勝 <レギュラーシーズン成績> 10戦8勝2分にて優勝
初出場 <優勝戦進出回数> 初出場
チームプロフィール <チームプロフィール> チームプロフィール
亜細亜大学準硬式野球部OBたちが集まりチームを結成。速球派右腕のエース・須田は注目の好投手。
<一口メモ>
両国にある倉庫会社の社内野球部。ほぼ全員が社員で、会社の絶大なる支援により今回ドーム初出場。