6部優勝戦 in 明治神宮球場


▼4回裏、同点に追いついたスラッガースはなおも2死満塁と攻め立て、ワイルドピッチで決勝点を挙げる
▲憧れの神宮でいざプレイボール!(左上) 勝利にむけてベンチも一丸(左中) 杉本選手、4回1死満塁から逆転タイムリー(左下)

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(練馬区) (府中市)
11月29日(日)  6部優勝戦 1 2 3 4 5 6 7
Lightstars (府中市) 0 0 0 2 0 - - 2
スラッガース (練馬区) 0 1 0 2 × - - 3



 取られては取り返すシーソーゲームは4回、ワイルドピッチで勝ち越したスラッガーズがLightstarsを突き放し、今年度関東草野球リーグ6部を制した。

 先手を奪ったのもスラッガーズ。2回、1死3塁のチャンスを作ると7番・金田選手がスクイズをキッチリ決め1点を先制。一方のLightstarsは1点を追う4回、1死満塁と攻め立てるとこのチャンスに1番・杉本選手が1・2塁間を破る2点タイムリーを放ち2者が生還、鮮やかに逆転に成功した。今度は1点を追いかける立場となったスラッガーズはその裏、6番小坪選手の放った当たりが相手センターのエラーを誘うタイムリーですぐさま同点に追いつく。さらにスラッガーズは2死満塁と攻め立てると、ここで相手投手のワイルドピッチの間に3塁走者が還り、再び試合を引っくり返した。結局この1点をスラッガーズ緒方投手が最後まできっちり守り切った。

○スラッガース・棚橋主将 ●Lightstars・星野代表
得意のスクイズで先制でき、いいムードできましたが、逆転されたことで一気に尻に火がつき逆転劇につながりました。ライト大橋が今年一番のスーパーキャッチでピンチを救ってくれたのも大きかった。彼が陰のMVPです。 最後は不本意でしたがこれが実力です。高校時代、あと一つで逃した神宮の舞台は、実際にプレイして非常に感慨深いものがありました。テンション上がりました。勝ちたかったですが、また来年気合を入れ直して頑張ります。










6部 優勝 6部 準優勝
スラッガース Lightstars